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音声AIの素早さと賢さを両立できるか? 私たち人間は会話の中で、言いたいことを全部まとめてから話し始めるのではなく、話しながら考えを整理していきます。応答の速い Speech-to-Speech モデルは、この「話しながら考える」を実現しましたが、そのぶん思考が浅くなりがちです。…

音声AIの素早さと賢さを両立できるか? 私たち人間は会話の中で、言いたいことを全部まとめてから話し始めるのではなく、話しながら考えを整理していきます。応答の速い Speech-to-Speech モデルは、この「話しながら考える」を実現しましたが、そのぶん思考が浅くなりがちです。かといって知識豊富な LLM を挟むカスケード型では、遅延が生じるため「話しながら」が成立しません。 そこで Sakan

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音声AIの素早さと賢さを両立できるか? 私たち人間は会話の中で、言いたいことを全部まとめてから話し始めるのではなく、話しながら考えを整理していきます。応答の速い Speech-to-Speech モデルは、この「話しながら考える」を実現しましたが、そのぶん思考が浅くなりがちです。かといって知識豊富な LLM を挟むカスケード型では、遅延が生じるため「話しながら」が成立しません。 そこで Sakana AI は、このトレードオフを克服するKAMEモデルを開発しました。Speech-to-Speech モデルが高速な応答ループを担当し、即座に話し始めます。その裏でバックエンドの LLM が非同期に推論を進めて応答候補を生成し、それをオラクル信号としてリアルタイムに注入します。これにより「考えてから話す」ではなく「話しながら考える」ことが可能になります。 バックエンドの LLM は差し替えが可能で、タスクに応じてGPT-4.1、Claude Opus、Gemini 2.5 Flashなどを使い分けられます。フロントエンド側の変更は必要ありません。私たちの実験では、Claudeは推論系のタスクで、GPTは人文系のタスクで、それぞれ高いスコアを出す傾向が見られました。 本研究は #ICASSP2026 で発表されます。 ぜひ、お試しください。 ブログ: https://pub.sakana.ai/kame/ 論文: https://arxiv.org/abs/2510.02327 モデル: https://huggingface.co/SakanaAI/kame We’re excited to introduce KAME: Tandem Architecture for Enhancing Knowledge in Real-Time Speech-to-Speech Conversational AI, accepted at #ICASSP2026! 🐢 Blog https://pub.sakana.ai/kame/ Paper https://arxiv.org/abs/2510.02327 Can a speech AI think deeply without pausing to proces…

Source: David Ha (X) | 2026-04-30

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